あおぞら養鶏場は「ニワトリファースト」のもと、「飼育環境」「エサ」「飼育方針」すべてにこだわっております。

自分たちの子供に安心して与えられるタマゴをあなたにお届けします。

飼育環境

屋外運動場を併設

屋外運動場を併設
1平米あたり1羽という広々とした優しい放飼い。鶏舎の外には運動場も併設。鶏舎の中だけではなく、外でも健康的に動き回ります。

コッコさんたちがしっかり運動できて、ストレスフリーな環境作りを徹底。農薬や化学肥料の影響を受けていない豊富な野草や虫をついばむことができます。

実際の飼育環境は以下の動画を参考にしてみてください。

【放し飼い養鶏】コッコさんを運動場に離したらすごいことになった!

エサ(アルカリ性の血液は健康な証)

発酵飼料を自家配合。発酵飼料を与えることで、コッコさんの血液がアルカリ性に傾きます。

現在の、完全配合飼料は産卵率を極限まで高めているため、高栄養価過ぎる、と言われています。

あおぞら養鶏場では、「産卵率重視」ではなく「コッコさんの健康重視」という飼育方針の元、栄養価が高くなりすぎないよう、低カロリー、低タンパクのエサを与えています。

飼育方針

日齢1日からのヒヨコから育てる

ヒヨコから育てる
あおぞら養鶏場では、生まれた翌日のヒヨコから育てます。不要なワクチン、予防接種、抗生剤投与はしておりません。
※指定伝染病「ニューカッスルワクチン」のみ。

クチバシの切断(デビーク)なし

クチバシの切断(デビーク)なし
コッコさんの本能を最大限に活かすため、デビークはしておりません。

デビークとは?
デビークとは?
※画像引用元:「タマゴ博物館 養鶏研修シリーズ【その5】」より
ニワトリのくちばしの先端を切ること。 他の鶏をつついて負傷させるのを防止するために行う。

コッコさんは本来、一日に15,000回地面をつついて過ごす生き物。ほかのほとんどの動物と同様、コッコさんも一日の多くの時間を摂食行動に費やします。

自然環境の場合、コッコさんは1日の50%を餌を探してクチバシで地面をつついたり肢で地面をひっかいたりして、餌を探しながら過ごします。つついて餌を探したいというのは、コッコさんの本能。

あおぞら養鶏場では、本能のまま生きていられるよう、デビークせず飼育しております。

クチバシの切断(デビーク)なしについての考えについては、以下の動画をご覧ください。

デビークは正義か?悪か?解説します

生きたタマゴ「有精卵」

生きたタマゴ「有精卵」
あおぞら養鶏場では、オスとメスを一緒に飼育しています。コッコさんはメスだけでもタマゴを産みます。そのため、オスは飼わなくてもタマゴは生産可能。

実は、オスがメスをいじめることで、亡くなってしまう子たちもいます。
事実、あおぞら養鶏場ではオスの度重なる交尾によって、背中の羽が剥げてしまい、激しいと亡くなってしまっています。

ではなぜあおぞら養鶏場ではオスを飼うのか?

女性だけの世界、ではなく、男女ともに生きる世界、これが自然であると思っているからです。

結果として「有精卵」を販売。

メスがオスと一緒に生きること。
これを自然ととらえることで、自然に近い形を再現しています。

黄身は限りなく自然な色・特有の臭みゼロ

限りなく自然な色
黄身の色はココロをうつす!

市販のタマゴのオレンジ色した黄身、実はエサに着色料を混ぜれば簡単にできるのです。これはエサに有害な物質が含まれているとそのままタマゴにうつるということを表しています。

わが家のタマゴの黄身はレモン色をしており、タマゴ特有の臭みもほぼなく、あっさりしたタマゴ本来の味わいをお楽しみいただけます。季節の旬のものを食べているため季節により黄身の色味が変化します。

だから自然なレモンイエロー!この色こそが安心と安全の証なのです。

実際にあおぞら養鶏場のコッコさんは何を食べているのか?については「コッコさんが食べているエサについて」でご案内しております。あわせてご覧ください。

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