「また今日も普通の卵を買ってしまった…これで本当に子どもの体に良いのかな？」

スーパーの駐車場で、買い物袋を眺めながらそんな風に思ったことはありませんか？

卵売り場で「平飼い卵」を見つけるたび、心の中で葛藤が始まります。

「子どもには良いものを食べさせてあげたい。
でも普通の卵の2倍近い値段…。本当にそんなに違うものなの？」

私は平飼い自然卵の養鶏家として、本当に安心安全な卵作りにこだわってきました。ケージ飼いは経験していませんが、だからこそ「なぜ平飼い自然卵を選んだのか」「普通の卵との違いは何なのか」を、消費者目線と生産者目線の両方でお伝えできます。

どのような養鶏法を実践しているか？は『公式YouTube：平飼い養鶏家チャンネル【あおぞら養鶏場】』で発信していますので是非合わせてご覧ください！

実は、平飼い卵と普通の卵の違いは、多くの方が想像している以上に大きく、そして深いも。毎日鶏と向き合っている現場の声として、本当の違いをお話しします。

この記事を読み終える頃には、「我が家にとって最適な卵」が何かが明確になり、スーパーで迷うことなく、自信を持って選択できるようになります。そして何より、お子様の健康を支える食材選びに確信を持てるようになるでしょう。ぜひ最後までお読みください！

この記事を書いている人
あおぞら養鶏場”カオルさん”

1978年生まれ。
「我が子に食べさせたい卵を作ろう」そんな想いで、日本一安全な吉備中央町でゼロから養鶏業を始めました。素人だった私が、鶏の幸せを第一に考える「鶏ファースト」飼育を追求。環境と餌に妥協なくこだわり、愛情たっぷりに育てた鶏たちが産む平飼い自然卵で、家族の笑顔を届けている。

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【現場で見た】平飼い卵と普通の卵の本当の違い

鶏の一生を追って分かった環境の差

普通の卵の鶏：狭いケージでの一生

ケージ飼いの鶏は、B5用紙1枚分程度の狭いスペースで一生を過ごします。

• 金属製のケージに1-2羽が詰め込まれる
• 羽を広げることさえできない
• 一歩も外に出ることなく一生を終える
• 人工照明のみで、空も太陽も見えない

画像はイメージです：ケージ飼いの様子（AIにより生成）、実際はケージはもっと区切られています。

平飼い卵の鶏：自然に近い環境での穏やかな一生

一方、平飼いの鶏は、

• 鶏舎内を自由に歩き回れる（1平米あたり2羽の薄飼い）
• 土の上で砂浴びができる
• 自然光の下で過ごせる
• 本能的な行動（羽ばたき、止まり木への移動）が可能

リアルな平飼い養鶏の様子（あおぞら養鶏場）

毎日見ていて分かる鶏の違い

ケージ飼いの鶏の様子

養鶏仲間から聞いた話では、

• 羽毛が傷んでいることが多い
• 攻撃的になりやすい
• 動きが制限されてストレスが高い
• 病気への抵抗力が低い

平飼いの鶏の様子

私の農場の鶏たちは、

• 羽毛に艶があり、健康的
• 人懐っこく、警戒心が少ない
• 鳴き声も穏やか
• 自然な行動を楽しんでいる

あおぞら養鶏場のコッコたちの表情

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【養鶏家が語る】平飼い卵の特徴

なぜ平飼い卵にこだわるのか

養鶏を始める時に私が直面した選択

養鶏を始める時に私が直面した選択がまさにこれでした。

ケージ飼いなら、

• 大量生産が可能で収益性が高い
• 管理が自動化できる
• 効率的な運営ができる

でも、私が目指したのは「自分の子どもに食べさせたい卵」でした。

平飼いを実践して分かったこと

毎日鶏たちを見ていると、環境の違いがいかに大切かがよく分かります。

鶏の表情が全然違う

• 警戒心が少なく、人懐っこい
• 羽毛に艶があり、健康的
• 鳴き声も穏やか

あおぞら養鶏場のコッコたちの表情

産む卵の質が明らかに違う

• 殻がしっかりしている
• 黄身が弾力的
• 臭みが全くない

病気になりにくい

• 抗生物質を使ったのは数回のみ
• ストレスが少ないため免疫力が高い

同業者から学んだケージ飼いの現実

養鶏仲間の話を聞くと、ケージ飼いの厳しい現実が見えてきます。

• 初期投資に多額の費用が必要
• 病気の感染リスクが高く、予防的に薬剤使用
• 鶏のストレスが高く、攻撃的になりやすい
• 効率は良いが、卵の質は二の次

それでも平飼いが難しい理由

正直に言うと、平飼いは大変です。

• 天候に左右される
• 人手がかかる
• 初期投資が大きい
• 収益性は低い

でも、お客様から「美味しい」「子どもが喜んで食べる」という声をいただくたび、この道を選んで良かったと思います。

【養鶏家が解説】価格差の本当の理由

現場で感じる生産コストの現実

土地コスト：広いスペースが必要

平飼い農場の飼育密度は、法的な定義がないため農場によって大きく異なります。1平米あたり2羽程度の薄飼いから、場合によっては20羽程度の密飼いまで様々です。

真に余裕のある環境を提供している農場では、

• ケージ飼いの数倍から十数倍のスペース
• 土地代だけで大きなコスト増
• 鶏舎の建設費用も面積に比例して増加

労働コスト：手間のかかる個別管理

毎朝の鶏舎回りで実感するのは、平飼いの「手間の多さ」です。

• 1羽1羽の健康チェック：30分
• 餌の準備と給餌：45分
• 鶏舎の清掃：60分
• 卵の回収と選別：30分

ケージ飼いなら自動化できる作業も、平飼いでは手作業が中心。人件費は大幅に増加します。

餌コスト：質にこだわるほど高額に

平飼い農場で使われている餌の特徴：

• 国産とうもろこし（輸入品より割高）
• 国産大豆（輸入品より割高）
• 発酵飼料の製造（手間賃がかかる）
• 緑餌（野菜くず等の準備）

質の良い餌にこだわるほど、コストは上がります。

それでも値上げを抑えたい理由

養鶏家の本音

正直なところ、もっと高く売りたいのが本音です。でも、

• 「子どもには良いものを」と願う親御さんの気持ち
• 家計への負担を考慮
• より多くの方に本当に良い卵を食べてもらいたい

だから、ギリギリの価格設定で頑張っています。

なぜこれほど価格差があるのか

ケージ飼いは「工業的生産」、平飼いは「職人的生産」と言えるでしょう。効率を追求するか、品質を追求するか。その選択の違いが価格に現れています。

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【徹底比較】味・栄養・安全性の違い

味の違い：養鶏家として感じること

臭みの違いについて

ケージ飼いと平飼いの卵を比較すると、

卵の種類	生食時の特徴	加熱時の特徴	臭いに影響する要因
市販の卵（ケージ飼い）	微かな生臭さがある場合あり	加熱時に硫黄系の臭いが出やすい	ストレス環境・一律の配合飼料
平飼い卵（一般的なもの）	臭みが少ないことが多い	加熱してもクセが出にくい傾向	飼育環境＋餌の内容により品質が変わる

平飼い卵は飼育環境が良いため、一般的にはケージ飼いよりも臭みが少ない傾向にありますが、餌の質や生産者のこだわりによって大きな差があるのが現実です。

食感の違い

部位	ケージ飼いの特徴	平飼いの特徴
黄身	柔らかく、箸で簡単に切れる	弾力があり、もちっとした食感がある場合が多い
白身	水っぽく、広がりやすい	コシがあり、盛り上がる傾向がある

栄養価について

平飼い環境がもたらす栄養価向上の理由

一般的に、平飼い卵の栄養価が高くなる理由として以下が考えられています。

要素	内容・効果	卵への影響
多様な餌の摂取	昆虫や雑草などを自由に摂取緑色植物で天然のビタミン・ミネラルを補給	卵に多様な栄養素（ビタミン・ミネラル）が蓄積
自然光による効果	日光によりビタミンDなどの合成が促進自然な生活リズムで健康状態が向上	健康な鶏から、栄養バランスの良い卵が生まれる
運動による代謝改善	自由に動き回ることで血行促進代謝が活発になり、栄養素の蓄積効率が向上	栄養がしっかりと卵に届けられ、質の高い卵になる
ストレスの軽減	飼育環境によるストレスが少ない栄養の消耗が抑えられ、免疫力も高い	栄養価が安定し、病気リスクの少ない安全な卵となる

安全性の違い：薬剤使用の実態

平飼い農場での薬剤使用傾向

一般的に、平飼い農場では、

• 抗生物質：ケージ飼いより使用量が少ない傾向
• ワクチン接種：義務化分は同様に実施
• 成長促進剤：使用しない農場が多い
• 着色料：自然な餌で色をつける場合が多い

ケージ飼いでの薬剤使用

養鶏仲間から聞いた話では：

• 抗生物質：予防的に定期使用する場合が多い
• 各種ワクチン：感染症予防で多用
• 成長促進剤：効率化のため使用する場合も
• 着色料：黄身の色を濃くするため使用する場合も

なぜ薬剤使用が少ない傾向にあるのか

飼育密度の違い

• 平飼いは一般的にケージ飼いより密度が低い
• ストレスが少なく免疫力が高い傾向

自然環境の効果

• 新鮮な空気と自然光で健康維持
• 土遊びで自然な免疫力向上

個体管理

• 平飼いでは鶏の様子を観察しやすい
• 予防に重点を置いた飼育が可能

ただし、平飼い農場でも薬剤を使用する場合はありますし、農場によって管理方針は大きく異なります。

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【実践ガイド】賢い卵の選び方・使い分け術

養鶏家がおすすめする用途別使い分け

絶対に平飼い卵を使ってほしい料理

用途	特徴・ポイント	味や品質の影響
卵かけご飯	生で食べるため、安全性と味の違いが最も分かる臭みの有無が味を大きく左右	味の差が最も明確に現れる
お菓子作り（プリン・カスタード）	卵が主役の料理では品質の差が顕著に現れるバニラエッセンスなしでも十分美味しい	卵の香りやコクが品質に直結
だし巻き卵・卵焼き	シンプルな料理ほど素材の良さが際立つふんわり感と甘みの違いを実感	高品質卵で食感・味が格段にアップ
炒め物・チャーハン	他の食材と混ざるため、卵の個性は分かりにくい加熱により香りの違いも少なくなる	卵の違いは感じにくい
揚げ物の衣	つなぎとしての役割が中心	味ではなく食感のため、品質の影響は少ない
煮込み料理	長時間加熱するため、元の味は残りにくい他の調味料で味が決まる	卵の品質はあまり反映されない

家計に優しい段階的導入法

ステップ1：まずは週末だけ平飼い卵

月の卵消費量：30個の家庭の場合

• 平日：普通の卵 24個
• 週末：平飼い卵 6個
• 月の追加コスト：数百円程度

ステップ2：特別な料理には平飼い卵

• 普段の料理：普通の卵
• 卵が主役の料理：平飼い卵
• 無理のない範囲で使い分け

ステップ3：子ども用は平飼い卵

• 大人用：普通の卵
• 子ども用：平飼い卵
• 成長期の栄養を重視

失敗しない平飼い卵の選び方

チェック項目	内容・ポイント
飼育方法の明記	「平飼い」「放し飼い」などの明確な表示があるか「自然卵」「有精卵」の表記も参考に
生産者情報	農場名・生産者名が明記されているか連絡先が記載されているか
飼育方法の説明	飼育環境や方針が簡潔に説明されているか
エサの情報	「国産飼料使用」「無薬剤飼料」「Non-GMO」などの表示を確認
産卵日の記載	産卵日が記載されているか新鮮さを判断する基準となる透明性の高い生産者の証拠
避けるべき表示	「平飼い風」「平飼い系」などの曖昧表現極端に安価な平飼い卵生産者情報が曖昧な商品

購入場所別の特徴

購入先	特徴・ポイント	メリット	注意点
農場直売	生産者と直接話せる飼育方法を詳しく聞ける新鮮な卵を入手可能	信頼性が高く、新鮮で安心	地理的に限られる場合がある
道の駅	地元生産者の商品が並ぶ比較的新鮮価格も手頃な場合が多い	地元密着・掘り出し物が見つかる可能性あり	品質表示が不十分な商品もある
自然食品店	品質重視の品揃え専門知識を持つスタッフがいる信頼できる商品が多い	安心して購入できる・こだわりの卵が多い	価格がやや高めになることも
一般スーパー	手軽に購入可能選択肢は限られる品質にばらつきがある場合も	入手しやすく、安価な選択肢もあり	飼育・餌などの情報が少ないことが多い

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【Q&A】平飼い卵についてよくある質問

安全性について

Q: 平飼い卵は本当に安全ですか？

A: 適切に管理されている平飼い農場の卵は、一般的により安全と考えられています。理由は：

• 鶏のストレスが少なく免疫力が高い
• 薬剤使用量が少ない傾向
• 個体管理が徹底されている

ただし、農場の管理レベルによって差があるため、信頼できる生産者を選ぶことが重要です。

Q: サルモネラ菌の心配はありませんか？

A: 平飼いだからといってサルモネラ菌のリスクが高いわけではありません。むしろ、ストレスの少ない環境で飼育された鶏の方が免疫力が高いとされています。

ただし、生卵を食べる際は、新鮮な卵を選び、賞味期限を守ることが大切です。

保存・調理について

Q: 平飼い卵の保存方法は普通の卵と違いますか？

A: 基本的な保存方法は同じです：

• 冷蔵庫で保存（10℃以下）
• 尖った方を下にして保存
• ニオイの強いものと一緒に保存しない

平飼い卵は殻がしっかりしている傾向があるため、適切に保存すれば日持ちが良い場合が多いです。

Q: 調理方法で注意することはありますか？

A: 平飼い卵は味が良いので、シンプルな調理法がおすすめです：

• 卵かけご飯：醤油は控えめに、卵本来の味を楽しむ
• 卵焼き：だし汁少なめでも十分美味しい
• ゆで卵：半熟でも美味しく食べられる（新鮮な卵の場合）

経済性について

Q: やっぱり高いです。続けられるか心配…

A: 無理をする必要はありません。以下の方法をおすすめします：

段階的導入：まずは週1-2回から 用途を選ぶ：卵が主役の料理のみ 家族で相談：価値観を共有して決める

月数百円の差額で家族の健康と満足度が向上するなら、コーヒー1杯分程度の価値はあると思います。

Q: 本当にコストパフォーマンスは良いのでしょうか？

A: 品質と安全性を考慮すれば、十分にコストパフォーマンスは良いと思います：

• 自然な栄養素を食材から摂取
• 薬剤使用リスクの低減
• 美味しさによる食事の満足度向上
• 子どもの健康への投資

食材で自然に栄養や安全性が得られることを考えれば、決して高い投資ではありません。

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【まとめ】あなたの家族に最適な卵選び

平飼い卵と普通の卵の違い 総まとめ

飼育環境

• 普通の卵：B5用紙1枚分の狭いケージ
• 平飼い卵：自由に動き回れる自然環境

品質の違い

• 味：飼育環境と餌の質により大きく左右される
• 安全性：薬剤使用量が少ない傾向
• 栄養面：自然な環境での栄養蓄積

価格

• 約2倍の価格差
• 月数百円の差額で家族の健康投資

重要なポイント 平飼い卵だからといって、必ずしも臭みがないわけではありません。餌の内容や飼育方法によって品質には大きな差があります。

こんな方には平飼い卵がおすすめ

✅ 小さなお子様がいるご家庭

• 成長期の栄養サポート
• 安全性を重視したい
• 美味しい卵料理を食べさせたい

✅ 健康志向の高い方

• 自然な栄養素の摂取
• 薬剤使用リスクの軽減
• 食事の質の向上

✅ 料理にこだわりがある方

• お菓子作りの品質向上
• 卵料理の美味しさアップ
• 自然な風味を楽しみたい

まずは試してみることから始めましょう

今週末にできること

平飼い卵を1パック購入

• 信頼できる農場の商品を選ぶ
• まずは6個入り1パックから

味比べをしてみる

• 卵かけご飯で生の味を比較
• 卵焼きで加熱した味を比較

家族の反応を確認

• お子様の食べ具合をチェック
• ご家族の感想を聞いてみる

1ヶ月後の見直し

• 家計への影響を確認
• 家族の満足度を評価
• 続けるかどうかを判断

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さらに上を目指すなら：平飼い自然卵という選択肢

平飼い卵と普通の卵の違いを理解していただけたでしょうか。

実は、ここからが重要なお話です。平飼い卵の中にも品質の差があることをご存知ですか？「平飼い」という表示があっても、実際の飼育環境や餌の内容、薬剤の使用状況などは生産者によって大きく異なるのが現実です。

平飼い卵だからといって、すべて同じではない

一般的な平飼い卵の現実

• 飼育密度：法的基準がなく、1平米あたり2羽から20羽以上まで農場により大きな差
• 餌：輸入飼料中心、添加物使用の場合も
• 薬剤使用：予防的に抗生物質を使用する農場も
• 透明性：具体的な飼育方法の情報開示が少ない

私が目指した平飼い自然卵

私は「平飼い」だけでは満足できませんでした。本当に安心・安全な卵を作るために：

• 薄飼い：1平米あたり2羽の余裕ある環境
• 国産飼料：100％国産、発酵飼料も自家製
• 緑餌重視：餌の20％を新鮮な緑餌で
• 天然水：フルボ酸を溶け込ませた水
• 完全透明性：飼育過程をすべて公開

詳しくは『自然卵と平飼い卵の違い｜本当に安全で美味しい卵の選び方』でも詳しく紹介しています。合わせてお読みください。

【実録】平飼い自然卵で家族が変わった体験談

「何十年ぶりに卵かけご飯が食べられました」

東京都在住 しーさま（6人家族のお母さん）

「黄味がうすい黄色で、生ぐさくないに驚ろきました。何十年ぶりに生卵かけごはんを少し食べてみました！食べられそうです。くせがないんだねーと家族は言っていました。

6人家族なのでものすごい消費量です。毎月価格とのにらめっこという感じです。でもたくさん食べたいものだからこそ安全で安心できる食べ物を身体に入れたいと思います。せめて子どもだけでも…未来の為に…」

「娘がお菓子作りに夢中になりました」

神奈川県在住 レーヌママさま

「黄味の色、白味の色も自然で良いですね。ころんと盛り上がっている。卵かけごはん、カニ玉でまずいただきました。もちろん！美味でした。

特に驚いたのはお菓子作り。娘と一緒にプリンを作った時、バニラエッセンスを入れ忘れたのに『いつもより美味しい！』と大絶賛。卵本来の風味があるんですね。」

本当に安心・安全を求めるなら

もし、お子様の健康を第一に考え、本当に安心・安全で美味しい卵を求めるなら、単に「平飼い」という表示だけでなく、生産者の具体的なこだわりを確認することが大切です。

平飼い卵の次のステップとして、『平飼い自然卵』という選択肢も検討してみる価値があるかもしれません。

ご家族の健康と食卓の満足度を最高レベルで実現したい方には、ぜひ一度調べていただきたい選択肢です。

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今回の記事で、平飼い卵と普通の卵の違いについて詳しく理解していただけたでしょうか。

どちらを選ぶにしても、正しい知識を持って選択することが大切です。ご家族にとって最適な卵選びができるよう、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

毎日鶏と向き合っている私からのお願いです。どんな卵を選ばれても、生産者の想いを感じながら、大切に美味しく召し上がってください。

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