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【重要なお知らせ】「離乳食での卵の進め方完全ガイド」記事内容の誤りと修正について

【重要なお知らせ】「離乳食での卵の進め方完全ガイド」記事内容の誤りと修正について

2026年4月16日
あおぞら養鶏場

平素よりあおぞら養鶏場をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

当ブログに掲載しておりました「いつからがベスト?離乳食での卵の進め方完全ガイド|初期・中期・後期別スケジュールとアレルギー安全対策」の記事内容に、赤ちゃんの安全に関わる重大な誤りが含まれていたことが判明いたしました。

読者の皆さまに深くお詫び申し上げますとともに、以下の通りご報告いたします。

主な誤りの内容

1. 卵黄の初回摂取量が過大でした

誤った記載正しい情報
初回量小さじ1/2(卵黄1/4個)耳かき1杯程度(ごく少量)
増やし方1週間ごとに倍量2〜3日ごとに耳かき1杯ずつ、慎重に増量
卵黄1個到達約3週間1ヶ月以上かけて段階的に

小さじ1/2は耳かき1杯の数倍にあたる量です。初回から過大な量を与えた場合、アレルギー反応が出た際に症状が重くなるおそれがあります。

2. 全卵(卵白)の初回量も過大でした

誤った記載正しい情報
全卵の開始全卵1/3個から卵黄に卵白を耳かき1杯程度混ぜるところから

卵白にはアレルギーの原因となるタンパク質が多く含まれます。いきなり全卵1/3個を与えることは推奨されていません。

3. 離乳食後期の卵の目安量が過大でした

誤った記載正しい情報
後期の目標量全卵1個全卵1/2個(厚生労働省ガイド準拠)

全卵1個は離乳食完了期(12〜18ヶ月頃)の目安量です。

4. タンパク質食材の導入順序が不適切でした

豆腐や白身魚を「卵の後に導入する食材」として紹介しておりましたが、これらは離乳食初期(生後5〜6ヶ月頃)から導入できる食材です。卵より後という記載は誤りでした。

5. 研究内容の引用に誤りがありました

卵の早期摂取の根拠として「LEAP研究」を引用しておりましたが、LEAP研究は主にピーナッツに関する研究です。卵に関する研究としては「PETIT研究」(2017年、国立成育医療研究センター)が正確な引用元です。

修正前の情報を実践された方へ

修正前の記事を参考に離乳食を進められた方で、お子さまに気になる症状がある場合は、かかりつけの小児科医にご相談ください。

小児救急電話相談:#8000(お住まいの都道府県の相談窓口につながります)

修正前の情報を実践された方へ

修正前の記事を参考に離乳食を進められた方で、お子さまに気になる症状がある場合は、かかりつけの小児科医にご相談ください。

小児救急電話相談:#8000(お住まいの都道府県の相談窓口につながります)

当場の対応

  • 当該記事は修正のうえ、記事冒頭にも修正の経緯を明記しております
  • 他の離乳食関連記事についても内容を総点検いたします
  • 今後、医療・栄養に関わる情報を発信する際には、公的機関のガイドラインとの照合および専門家への確認を徹底いたします

参考情報(正確な一次情報)

  • 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」(2019年改定版)
  • 日本小児アレルギー学会「鶏卵アレルギー発症予防に関する提言」

このような誤った情報を長期間にわたり掲載していたことを、重ねて深くお詫び申し上げます。皆さまの大切なお子さまの安全を最優先に、情報発信の品質向上に努めてまいります。