お子さんの健康を考えて「平飼い卵が良い」と聞いたので買おうと思ったら、「平飼い卵は危険」という記事を発見…。
「えっ、どっちが本当?」「子どもに食べさせても大丈夫なの?」そんな不安で夜も眠れなくなっていませんか?
健康に良いと思って選ろうとしたものが、実は危険かもしれないなんて、母親としては本当に心配になりますよね…。スーパーの卵売り場で立ち尽くしてしまう気持ち、よくわかります。
でも安心してください。平飼い卵の「危険性」は、正しい知識があれば十分に回避できるものです。
実際に、食品安全の専門家による最新の研究データでは、適切に管理された平飼い卵の安全性が確認されています。重要なのは、根拠のない情報に惑わされず、科学的事実に基づいて判断すること。
そこで今回の記事では、平飼い卵の真実と、家族に安心して食べてもらえる選び方を、母親目線でわかりやすくお伝えします。この記事を読み終えたとき、あなたは自信を持って「我が家の卵選びはこれで間違いない」と言えるようになっているはず!ぜひ最後までお読みください!
この記事を書いている人
あおぞら養鶏場”カオルさん”
1978年生まれ。
「我が子に食べさせたい卵を作ろう」そんな想いで、日本一安全な吉備中央町でゼロから養鶏業を始めました。素人だった私が、鶏の幸せを第一に考える「鶏ファースト」飼育を追求。環境と餌に妥協なくこだわり、愛情たっぷりに育てた鶏たちが産む平飼い自然卵で、家族の笑顔を届けている。
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1. 平飼い卵が「危険」と言われる3つの理由
まず、なぜ平飼い卵が「危険」と言われるのかを正しく理解しましょう。感情的になる前に、客観的な事実を知ることが大切です。
1-1. 細菌感染リスクの可能性

画像引用:農林水産省「サルモネラ(細菌)」より
平飼い卵で最も注意すべきは、サルモネラ菌による食中毒リスクです。平飼いの鶏は屋外で自由に動き回るため、土や他の動物の糞便に接触する機会が多くなります。この環境下では、サルモネラ菌に感染する可能性がケージ飼いよりもわずかに高くなることが指摘されています。
ただし、複数の海外研究では、飼育方法による安全性の差について一貫した結論は得られていません。一部の研究では平飼い卵でわずかに高い検出率が報告される一方、他の研究では差が見られないという結果も報告されています。
世界中の論文からも明確に「平飼い卵ではサルモネラ菌による食中毒リスクがある」と明確になっていないため、気にするほどのリスクはなさそうですね。「わずかでもリスクがあるなら怖い」と思うかもしれませんが、適切な取り扱いをすれば、このリスクはほぼゼロにできるのです。
1-2. 寄生虫感染の懸念
平飼い鶏が野外で虫や土を摂取することで、寄生虫感染のリスクがあると言われています。
確かに、鶏が自然環境にさらされることで、回虫などの寄生虫に感染する可能性は存在します。しかし、現在の日本では適切な管理と検査体制により、市販の平飼い卵で寄生虫が検出されることはほとんどありません。
ちなみに海外では以下のような寄生虫感染の報告があります。
海外で報告されている寄生虫感染の実例
1. 卵管吸虫(Oviduct Fluke)の事例
アメリカ・ノースカロライナ州(2020年)
- ノースカロライナ州立大学で、平飼い鶏の卵の中から生きた寄生虫(Prosthogonimus macrorchis)が発見されました
- この卵管吸虫は、水辺にアクセスできる「裏庭飼い」の鶏群から採取された卵で見つかりました
- 重要な点: この寄生虫はケージ飼いの鶏では見つからないとされています。水辺へのアクセスが必要な生活環を持つためです
出典: Beckstead, R. B., Anderson, K., & McDougald, L. R. (2020). Oviduct Fluke (Prosthogonimus macrorchis) Found Inside a Chicken Egg in North Carolina. Avian Diseases. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33205185/
2. ヨーロッパでの平飼い鶏の寄生虫調査
ヨーロッパ3カ国・40農場の研究(2022年発表)
- 40の有機平飼い農場で調査を実施
- 糞便サンプルの71%(中央値)でアスカリス(回虫)の卵が検出
- カピラリア属の卵は7%(中央値)で検出
- ただし、平飼い場所の土壌からはアスカリスの卵は0%(中央値)で検出
重要な発見: 放牧地の使用と寄生虫卵の検出に関連性は見られませんでした。
出典: ScienceDirect study on “Free-range use and intestinal parasites in organic/free-range laying hens” https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1056617122000824
3. 人間への感染リスクについて
検索した範囲では、平飼い卵の寄生虫による人間への直接的な感染事例は見つかりませんでした。見つかった事例は主に、
- 鶏への感染
- 卵の品質への影響(殻の薄さ、変形など)
- 鶏の生産性への影響
4. 現実的なリスク評価
専門機関の評価では、
- アメリカ: 卵内での寄生虫発見は「rare(稀)」とされています
- ヨーロッパ: 平飼い場所の土壌からの寄生虫検出は極めて低い
- 管理の重要性: 水辺へのアクセス管理が重要な要因
これらの事例から、寄生虫のリスクは存在するものの、適切な管理下では極めて稀であり、特に人間への直接的な感染リスクについては明確な報告が見つからないというのが現状です。
正規のルートで販売されている平飼い卵であれば、寄生虫のリスクは心配する必要がないレベルと考えられますね!
1-3. 品質管理の不安要素
小規模な平飼い農場では、大手企業に比べて品質管理にばらつきがあることが指摘されています。
これは事実として認識しておく必要があります。大規模なケージ飼い農場では、温度管理や衛生管理が自動化されているのに対し、小規模な平飼い農場では人の手に依存する部分が多くなります。
事実、あおぞら養鶏場では大手企業が行っているような「温度管理」や「衛生管理」ができているか?と言われれば、できていないのが現状。
しかし、これは「小規模=危険」を意味するものではありません。むしろ、責任感の強い生産者が運営する小規模農場では、一羽一羽に目が行き届いたきめ細かい管理が行われていることも多いのです。
重要なのは、規模ではなく「信頼できる生産者かどうか」を見極めることです。なお、あおぞら養鶏場では、どのような飼育環境なのか?具体的にどのような餌を与えているのか?をYouTubeですべて公開しています。
ぜひ一度YouTubeをご覧ください!

2. なぜ平飼い卵に危険性があると考えられているのか
平飼い卵の「危険性」が強調される背景には、いくつかの要因があります。これらを理解することで、情報に惑わされることなく冷静に判断できるようになります。
2-1. ケージ飼いとの飼育環境の違い
平飼いとケージ飼いでは、鶏の生活環境が根本的に異なります。
ケージ飼いの鶏は、清潔に管理されたケージの中で一生を過ごします。外部環境との接触がないため、病原菌や寄生虫に感染するリスクは確かに低くなります。一方、平飼いの鶏は土の上を歩き、虫を食べ、自然な行動を取ることができます。
この違いを「ケージ飼い=安全、平飼い=危険」と単純化して考える人が多いのですが、実際はそう簡単ではありません。自然環境での飼育によって鶏のストレスが軽減され、免疫力が向上することも科学的に確認されているからです。
2-2. 外部環境への暴露リスク
平飼い鶏は野鳥や小動物との接触機会があるため、病気の伝播リスクが指摘されています。
特に鳥インフルエンザなどの感染症については、野鳥からの感染を心配する声があります。しかし、現在の日本では平飼い農場でも十分な防疫対策が取られており、野鳥が直接侵入できないようネットや柵で保護されています。
また、定期的な健康診断と血液検査により、異常があれば早期に発見される体制が整っています。過度に心配する必要はありません。
2-3. 管理コストと品質管理の課題
平飼い農場では、ケージ飼いに比べて管理に手間とコストがかかります。
この事実が「管理が行き届かない=危険」という誤解を生んでいることがあります。確かに、一羽当たりの管理コストは高くなりますが、だからこそ多くの平飼い農場では品質にこだわり、丁寧な管理を行っています。
価格が高い理由も、この管理コストが反映されているためです。「安全性にお金をかけている」と考えることもできるのです。
2-4. メディア報道による誤解の拡散
センセーショナルな見出しや偏った報道が、平飼い卵への不安を増大させています。
「平飼い卵で食中毒発生」のような見出しは注目を集めますが、実際には適切な取り扱いを怠ったことが原因であることがほとんどです。しかし、こうした詳細は見出しからは伝わりません。
大切なのは、情報の背景や全体像を理解すること。一つの事例を全体に当てはめて判断するのは危険です。
3. 平飼い卵の安全性に関する科学的データ
感情論ではなく、客観的なデータに基づいて平飼い卵の安全性を検証してみましょう。
3-1. 食品安全委員会と国際機関の見解
ヨーロッパ食品安全機関(EFSA)は、適切に管理された平飼い卵の安全性について科学的評価を行っています。
EFSAの2024年版「EU健康ワンヘルス人獣共通感染症報告書」によると、2023年の食中毒アウトブレイクにおいて、サルモネラと卵・卵製品の組み合わせが最も頻度の高いペアでした。しかし、これは飼育方法に関係なく、卵全般に関するデータです。
イギリス食品基準庁(FSA)は2016年にリスク評価を実施し、適切な管理システム下で生産された卵(Lion CodeやLaid in Britainなどの認証スキーム)については「非常に低リスク」と結論づけています。この評価により、2017年から脆弱な消費者グループでも生食または半熟卵の摂取が可能とする指針を発表しました。
つまり、飼育方法そのものよりも「どのように管理されているか」が安全性の決定要因であることが、国際的な専門機関によって確認されています。
出典:
- EFSA European Union One Health 2023 Zoonoses Report. https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.9106
- UK Food Standards Agency: Salmonella risk profile of UK-produced hen shell eggs. https://www.food.gov.uk/research/foodborne-pathogens/salmonella-risk-profile-of-uk-produced-hen-shell-eggs
3-2. 海外の研究データと比較分析
複数の国際的な研究により、平飼い卵とケージ飼い卵の安全性について科学的データが蓄積されています。
Cardoso et al. (2021)による包括的なレビューでは、複数の研究結果を分析した結果、平飼いシステムとケージ飼いシステムでのサルモネラ検出率に一貫した傾向は見られませんでした。一部の研究では平飼い卵でわずかに高い検出率が報告される一方、他の研究では逆の結果や有意差なしという結果が報告されています。
オーストラリアで実施された縦断的研究では、2つの平飼い農場を孵化から生産終了まで追跡調査した結果、生産期間中のサルモネラ陽性サンプルの割合は両農場とも低いレベルでした。
出典:
- Cardoso et al. (2021). Salmonella in eggs: From shopping to consumption—A review providing an evidence‐based analysis of risk factors. Comprehensive Reviews in Food Science and Food Safety. https://doi.org/10.1111/1541-4337.12753
- From hatch to egg grading: monitoring of Salmonella shedding in free-range egg production systems. Veterinary Research. https://veterinaryresearch.biomedcentral.com/articles/10.1186/s13567-019-0677-4
3-3. サルモネラ菌検出率の実態
実際の研究データを見ると、平飼い卵のリスクは想像以上に低いことがわかります。
2023年に発表された最新の研究では、従来型飼育とケージフリー飼育システムから採取した卵のサルモネラ検出率を比較調査しました。この研究では卵殻表面の汚染に焦点を当て、消費者の取り扱い時の交差汚染リスクを評価しています。
アメリカ卵協会の安全性に関する資料によると、一般的な消費者がサルモネラ汚染卵に遭遇する確率は84年に1回程度とされています。これは極めて低い確率であり、適切な取り扱いを行えば実質的にリスクは無視できるレベルと言えるでしょう。
出典:
- PMC Article: Prevalence of Salmonella in Eggs from Conventional and Cage-Free Egg Production Systems. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10706720/
- Food Safety News: Take Care to Avoid Risk with Backyard Chickens. https://www.foodsafetynews.com/2011/06/salmonella-risk-in-backyard-chicken-eggs/
3-4. 栄養価と安全性のバランス評価
平飼い卵は安全性の観点から適切に評価する必要があります。
重要なのは、わずかなリスクの可能性を理由に選択肢を完全に排除するのではなく、科学的根拠に基づいて適切な取り扱い方法を身につけること。多くの専門家が、正しい知識と管理方法があれば、平飼い卵は安全に楽しめる食材であると結論づけています。
4. 安全な平飼い卵を見分けるチェックポイント
ここからが最も重要な部分です!実際に店頭で安全な平飼い卵を選ぶための具体的な方法をお伝えします。
採卵日を確認する
パッケージに産卵日(採卵日)の情報が明記されているかチェックしてください!
信頼できる平飼い卵には必ず「産卵日(採卵日)」が記載されています。産卵日(採卵日)とは読んで字のごとく「卵が産まれた日」のこと。実は卵の販売にあたって「産卵日(採卵日)の記載」は法的義務がありません。
※表示義務があるのは「賞味期限」のみ。
※ヨーロッパ:一部の国で採卵日表示が義務化。アメリカ:州により異なるが、多くは賞味期限のみ
産卵日(採卵日)の記載は法的義務がないため、わざわざ産卵日(採卵日)を記載する必要がないんです。では法的義務がないから載せないのか?個人的には言及を避けますが、「【なぜ報道しない?】「スーパーに並ぶ激安たまごの恐ろしい真実を暴露!絶対に買ってはいけない卵の見分け方」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】」をご覧いただくと「産卵日(採卵日)の記載の重要性」が理解できるのでぜひご覧ください。

あおぞら養鶏場の卵パッケージには必ず採卵日を記載するようにしています。
5. 平飼い卵を安全に保存・調理する方法
どんなに良い卵を選んでも、その後の取り扱いが悪ければ台無しです。家庭での正しい管理方法をマスターしましょう。
5-1. 冷蔵庫での正しい保存方法
購入後は速やかに冷蔵庫で保存してください。
正しい保存方法は、
- 温度:10度以下を維持
- 場所:ドアポケットではなく、奥の方に置く
- 向き:とがった方を下にして保存
- 容器:購入時のパックのまま保存
特に重要なのは温度管理です。ドアポケットは開閉のたびに温度が変わるため、卵の保存には適していません。
5-2. 賞味期限の正しい理解と管理
賞味期限は「生食できる期限」であることを理解しましょう。
- 生食:賞味期限内
- 加熱調理:賞味期限後1週間程度は可能(十分な加熱が条件)
ただし、平飼い卵の場合は念のため、賞味期限内に消費することをおすすめします。特に小さなお子さんがいるご家庭では、安全を最優先に考えましょう。
5-3. 調理時の注意点と温度管理
平飼い卵を安全に楽しむための調理のコツをお教えします。
安全な調理方法
- 生食:新鮮なもののみ、殻をよく洗ってから割る
- 半熟:中心温度65度で1分以上加熱
- 完全加熱:中心温度75度で1分以上加熱
特に子どもや高齢者、妊婦の方は完全加熱を心がけましょう。「少し固めかな」と思うくらいが安全です。
5-4. 生食時の安全確認方法
どうしても生で食べたい時の確認ポイントです。
生食前のチェック項目
- 購入から3日以内
- 冷蔵保存が継続されている
- 殻にひび割れがない
- 異臭がしない
- 黄身がしっかりしている
一つでも不安要素があれば、加熱調理に変更しましょう。「もったいない」よりも「安全第一」です。
6. 平飼い卵vs.ケージ飼い卵|安全性と栄養価の比較
最後に、平飼い卵とケージ飼い卵を客観的に比較してみましょう。どちらが絶対に良いということはありませんが、あなたの家族に最適な選択をするための参考にしてください。
6-1. 安全性の比較データ
科学的研究に基づく安全性の比較を整理します。
2021年のCardoso et al.による包括的レビューでは、複数の研究を分析した結果、平飼いシステムとケージ飼いシステムの間でサルモネラ検出率に一貫した差は見られませんでした。一部の研究では平飼い卵で高い検出率が報告される一方、他の研究では逆の結果や有意差なしという結果が得られています。
韓国で実施された定量的微生物リスク評価研究(2023年)では、市場から採取した201個の卵サンプルを分析し、調理方法による安全性への影響を評価しました。この研究では、適切な加熱調理(内部温度74℃で1分以上)により、サルモネラ菌は完全に死滅することが確認されています。
重要な結論: 飼育方法よりも、管理の質と消費者の取り扱い方法が安全性に与える影響の方がはるかに大きいということです。
出典:
- Cardoso et al. (2021). Comprehensive Reviews in Food Science and Food Safety. https://doi.org/10.1111/1541-4337.12753
- Quantitative risk assessment of foodborne Salmonella illness by estimating cooking effect on eggs. PMC. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10640929/
6-2. 栄養価の違いと健康効果
平飼い卵の栄養価については、さまざまな研究で異なる結果が報告されています。
一般的に、鶏が自然環境で多様な餌(虫、草、種子など)を摂取することにより、卵の栄養組成に変化が生じる可能性があることが指摘されています。しかし、これらの差がどの程度健康に意味のあるレベルなのかについては、さらなる研究が必要とされています。
重要なのは、栄養価の違いよりも、適切な食事全体のバランスと安全な取り扱い方法です。どちらの卵を選んだとしても、バランスの取れた食生活の一部として活用することが大切です。
6-3. コストパフォーマンスの評価
価格と価値のバランスを考えてみましょう。
- ケージ飼い卵:6個入り150~250円
- 平飼い卵:6個入り400~600円
平飼い卵は約2~3倍の価格ですが、栄養価の向上や動物福祉の観点を考慮すると、妥当な価格差と言えるかもしれません。
6-4. 家族構成別のおすすめ選択
あなたの家族にはどちらが適しているでしょうか。
平飼い卵がおすすめの家庭
- 健康志向が強い
- 食費にある程度余裕がある
- 動物福祉(アニマルウェルフェア)に関心がある
- 子どもの栄養を重視したい
ケージ飼い卵がおすすめの家庭:
- コストを重視したい
- 大家族で消費量が多い
- シンプルな安全性を求める
どちらを選んでも間違いではありません。大切なのは、あなたの価値観と家計に合った選択をすることです。
まとめ
平飼い卵の「危険性」について、科学的事実に基づいて詳しく解説してきました。最後に重要なポイントを整理しましょう。
平飼い卵の危険性の真実
- リスクは存在するが、極めて低いレベル
- 適切な管理と取り扱いで安全に楽しめる
- ケージ飼い卵との安全性の差はわずか
- 栄養面では平飼い卵に明確なメリットがある
安全に楽しむための重要ポイント
- 採卵日の記載がある平飼い卵を選ぶ
家族に安心して提供するための行動プラン
今日からできること
- 今使っている卵の産地と生産者を確認する
- 冷蔵庫の卵の保存場所を見直す
- 子どもには完全加熱した卵料理を提供する
- 家族で食の安全について話し合う
今週中にやれること
- 信頼できる平飼い卵を探して試してみる
- 調理用温度計を購入する
- 卵料理のレパートリーを増やす
平飼い卵は、正しい知識と適切な取り扱いがあれば、家族にとって安全で栄養価の高い食材です。過度に恐れる必要はありませんが、油断も禁物です。
この記事で得た知識を活かして、あなたの家族に最適な卵選びをしてください。きっと「我が家の卵選びはこれで完璧」と自信を持って言えるようになるはずです。
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