岡山県吉備の自然が育む、こだわりの卵

【定点観測報告】2026年4月版「今、この卵に含まれる栄養価」を公開

いつもあおぞら養鶏場をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

私たちは「平飼い自然卵」を育てる中で、美味しさはもちろんのこと、食材としての「機能性」を追求しています。鶏が寒さを凌ぐためにとうもろこしを多く食べる冬。

そんな自然のサイクルの中で生まれた現在の卵の栄養素(栄養価)を検査しましたのでご案内させていただきます。

■ 2026年4月度:最新の検査結果(可食部60gあたり)

冬の寒さを乗り越える鶏たちが育んだ、現在の栄養価です。日々の食事設計にお役立てください。

PFCバランス(三大栄養素)

※可食部60g(Mサイズ1個相当)あたり

  • エネルギー(熱量):84 kcal
  • たんぱく質(P):8.8 g
  • 脂質(F):5.3 g
  • 炭水化物(C):0.24 g

健康維持を支えるミネラル

※可食部60gあたり

  • カルシウム:25.7 mg
  • 鉄:1.10 mg
  • 亜鉛:0.60 mg
  • カリウム:85.8 mg
  • マグネシウム:7.2 mg

今回新たに判明した栄養素

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※可食部60gあたり

  • n-3系脂肪酸(オメガ3):0.16 g
  • ビタミンE(α-トコフェロール):1.74 mg

なお、この栄養素が何を意味するのか?を調べるために、一般的な卵(日本食品標準成分表による数値)と比較しました。

■ 一般的な卵との比較(可食部100gあたり)

最新の検査結果を、一般的な卵の平均的な数値と比較したところ、あおぞら養鶏場の卵にはいくつかの顕著な特長が見られました。

栄養成分あおぞら養鶏場(2026.3)一般的な卵(目安)
エネルギー140 kcal142 kcal
たんぱく質14.7 g12.2 g
脂質8.8 g10.2 g
1.83 mg1.5 mg
亜鉛1.00 mg1.1 mg
n-3系脂肪酸0.26 g約0.18 g
ビタミンE(α-TE)2.9 mg1.0 mg

※「一般的な卵(目安)」の数値は、文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」の「鶏卵/全卵/生」の数値を参照しています。

■ 数値から見る「あおぞら養鶏場の卵」の違い

比較してわかった特徴は、「低脂質でありながら、たんぱく質とビタミン・ミネラルが充実している」という点でした。以下、AIに分析してもらった結果を公開します。

  • たんぱく質の多さ 一般的な卵に比べ、たんぱく質が約20%多く含まれています。同じ1個食べるだけで、より効率よくたんぱく質を補給できる食材と言えます。
  • ビタミンEの豊富さ α-トコフェロール(ビタミンE)が2.9mg/100gと、一般的な卵の約3倍の水準でした。自家配合の発酵飼料に含まれる植物性原料が影響していると考えられます。
  • n-3系脂肪酸(オメガ3)の充実 0.26g/100gと一般的な卵より約44%多く含まれていました。完全自家配合飼料の効果が反映された数値と考えています。
  • 微量栄養素(ミネラル)の充実 鉄(1.83mg/100g)は一般的な数値よりも高い傾向にあります。

■ 前回(2025年12月)との比較

検査は年4回実施しています。今回(2026年3月)と前回(2025年12月)の数値を並べると、季節による変化が見えてきました。

栄養成分2025年12月2026年3月変化
エネルギー135 kcal140 kcal+4%
たんぱく質11.8 g14.7 g+24%
脂質9.7 g8.8 g−9%
1.74 mg1.83 mg+5%
亜鉛1.21 mg1.00 mg−17%
カリウム153 mg143 mg−7%
マグネシウム13.5 mg12.0 mg−11%

※n-3系脂肪酸・ビタミンEは2025年12月未検査のため比較なし。

最も大きな変化は**たんぱく質の増加(+24%)**でした。冬から春にかけて、ニワトリの活動量が増える時期と重なっており、飼料の消化吸収や代謝の変化が影響している可能性があります。一方、亜鉛やカリウムは前回より低い数値となりました。

このように、同じあおぞら養鶏場の卵でも、季節によって栄養成分が変化します。年4回の定期検査を続けることで、こうした変化を透明に公開していきます。

■ 「この卵なら大丈夫」という確信のために

美味しさはもちろんのこと、数値としての裏付けがあること。それが、お客様に「この卵なら自分の健康を預けられる」と確信していただくための、あおぞら養鶏場なりの誠実さの形です。

自然のサイクルに合わせた「今、この瞬間の栄養」を、どうぞ安心してお召し上がりください。


検査詳細

  • 報告書発行日: 2026年3月26日、2026年4月8日、2026年4月11日、2026年4月14日
  • 検査品名: 卵
  • 検査機関: 株式会社食品微生物センター

以上